晴れた天気が続き、稲は元気に育っています。  例年より早くお辞儀しています。

  <稲刈り>

たわわに実った稲穂をコンバインを使って、一気に刈っていきます。
このコンバインは5列の稲を一気に刈り取れる機械です。


 コンバインでは田んぼから稲の刈り取りと脱穀(稲から籾だけをとる)を同時に行います。






 
脱穀にて籾以外のわらは、細かくなって、
 コンバインの後ろから出てきます。











  脱穀しコンバインにたまった籾をトラックなどにあけ、
  次の作業にうつります。






<乾 燥>
籾を乾燥機に入れて、乾燥作業を行います。通常、刈り取ったばかりの籾は、
20〜23%ほどの水分があります。それを、乾燥機にて8〜9時間かけて、   
15%前後まで、乾燥します。                              
     
   乾燥機に入れるところです。       左が乾燥機になります。



<籾すり>
籾から殻をはいで、玄米にする作業です。

籾すり前(籾つき)    →籾すり後(玄米)

籾摺り機にて行います。




<計量・袋詰め>
30キロ(30.5キロ)を計量し、袋詰めしていきます。

     出荷準備OK!




稲刈り作業の詳しい作業風景は                                 
生産者からお客さまへ(今日の作業)にて紹介しています。